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菰田誠の工務店日記

住まいについていろいろ考えます

HEAD研究会 ビルダーTF定例会

もうこれは趣味のようなものです。東京大学に行って、今年度から、建築生産分野の権藤先生の講義を聞きディスカッションするスタイルになった2回目。今回のお題は「(建築生産の)機械化」(機械化の裏には、今まで普通に行われてきた職人の仕事があります。)
 自分と同じような工務店の集まりはよくあるのですが、このHEAD研究会の視点は、世界的な視点であったり、住宅やだけの視点でなくゼネコンの話なども聞けるところが、いいところ。この生産の話は白熱するところなのですが、省略して、最終的に個人的には、「注文住宅の仕事って、働き甲斐がある!」ということ。世の中には、なかなか働き甲斐を見いだせない仕事もたくさんあると思います。どんな仕事であっても、仕事である以上、誰かの役にはたっていることをしているのだと思います。でも「誰か」は結構わかりにくいことであって、自分の仕事で喜んでいてくれればいいなぁ とは思っても、その喜んでいる「場」に立ち会えるかどうか というのは今の世の中、とても難しいと思います。作り手や使い手がわかる家づくり 働き甲斐にも間違いなくつながるので 続けていきたいと思います。
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  1. 2019/07/13(土) 18:26:52|
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聞いてみよう!工務店の家づくり ~住まいづくりナビセンター~

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6/15(土) 東京の晴海にある「住まいづくりナビセンター」で、「聞いてみよう!工務店の家づくり」と題したイベントの為、行ってきました。「住まいづくりナビセンター」では、住まいの将来について悩める人々の為に、最適なアドバイスをしている組織で、戸建て住宅も、集合住宅も、賃貸も所有も、ハウスメーカーから、当社のような地域工務店、また設計事務所に依頼する形など、さまざまな相談者に対する答えをアドバイスしています。我々は、地域工務店メンバーとして参加していますが、皆、JBN・・・全国工務店協会・・・のメンバーで、SAREX・・・住環境価値向上事業協同組合で工務店としてすべきことを学んできた仲間でもあります。「こうむてん」と言っても、考えのない「考無店」もあれば、我々のような「幸夢店」幸せな夢を形にする「工務店」さまざまな会社があります。ただ、規模があまり大きくないので、総合展示場やTVコマーシャルのような派手な宣伝、営業活動をしていないので、「よくわからない」存在でもあります。なので、こういった機会を作ってくれる住まいづくりナビセンターさんは有難い存在です。
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ただ、場所が臨海部ゆえに、さいたまで家を考えている人はちょっと少ない現状。しかし、工務店の事例で紹介していただいてもいるので、こういったイベントであれば、馳せ参ずるところです。今回見えられたお客様は神奈川方面が多かったようですが、なかなか、お店の門を叩くのもハードルが高いので、こういった組織を利用、相談されるのもいいと思います。なにしろ、建築会社は各社とも、「自分のところが一番いい選択です!」と胸を張っている会社ばかりですから。当然ですよね。「他社の方がいいですよ」なんていう営業マンはダメですから。お客様が、結局何が一番いいんだろう?と悩まれてしまうのも仕方ありません。「自分の価値観」にあった住まい、建築会社を選ぶのがいいと思います。「住まい=家」は、自分の分身のように思います。張りぼてのような家もあれば、「とりあえず」のような家もあります。住んでいて気持ちよくて、しっかりしていて、安心できる、何かあった時にも頼りになる そんな家づくり を続けて行きたいと思います。
  1. 2019/06/19(水) 15:48:05|
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実大試験体加力試験

6/16(日)に 東京方面の工務店で作る「大工 工務店の会」主催の 「実大試験体加力試験」・・・実際の建物の部材を使って、強度確認試験を公開で行うものに参加してきました。開催場所は、埼玉県のお隣 栃木県小山市にある関東職業能力開発大学校で行われました。
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大きく分けて、「耐力壁」の実験と「土台と柱の接合部」の実験がありました。
耐力壁の方では、決められた変形量ごとの強さを確認してゆきます。変形量が大きくなった時に、どこがどのように崩壊してゆくか。単純に「強い」「弱い」という話ではなく、変形しつつも、強さを保つのがいい。
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「土台と柱の接合部強度の確認」では、昔ながらの金物を使わずに、「長ほぞ+こみ栓」仕様や「ほぞ割くさび」仕様、こみ栓の位置を変えた仕様、人工乾燥材と、天然乾燥材の比較 など、かなりマニアックですが、興味深い内容の実験でした。
結果的には、金物の無い時代にも、長ほぞ+こみ栓という、しっかり強度の出る接合があったということを再認識させられたり、片や、最新の「接合金物」は、当たり前ですが、しっかり強度が出る。ということを再認識させられました。また、昔ながらの大工の技で、カッコいい仕事でも、強度的にはあまりでない というものがあることも確認。とてもいい刺激になりました。
  1. 2019/06/16(日) 15:12:22|
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無料包丁研ぎ 感謝デー 開催しました

本日、「感謝デー」といたしまして、無料包丁研ぎ、まな板削りを行いました。
場所は、本社と、浦和区元町と、見沼区の南中野青葉団地の3か所で行いました。
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本社前。
今年は、梅雨入り前の晴れの日に開催したいという思いから、一週間早めての開催でした。
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元町会場
お客様のご厚意により、場所を使わせていただき、開催しています。感謝です。
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青葉会場。公園を自治会に了承をへて行っています。
新品まな板の売り上げ 及び、いただいた募金は、さいたま市に寄付させていただいております。
大具道具の手入れで、刃物を研ぐのに慣れている大工さんたちに頑張っていただき
このイベントを開催しています。それも感謝です。
  1. 2019/06/01(土) 15:33:20|
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HEAD研究会(日本の建築と部品の潜在能力をとき放つ) 総会

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HEAD研究会(日本の建築と部品の潜在能力をとき放つ) 総会に参加してきました。自分が初めて参加したのが、2013年頃だったか。気が付けば、結構月日が経っていました。その頃、SAREX・・・住環境価値向上事業協同組合・・・のワークショップの番外編で、HEAD研究会の副理事長であり東京大学教授の松村先生が、著書「箱の産業・・・プレハブ住宅生産技術者たちの証言」と「建築 新しい仕事のかたち 箱の産業から場の産業へ」に関連する話を少人数委員会でしてくれて、そんな頃にHEAD研究会もSAREXメンバーに案内があって、興味を持って参加した次第。自分の所属は「ビルダーTF」という主に工務店のメンバーが集まっている部会なのですが、「作り手」側なのに、実際の作り手とも違う、工務店経営者って微妙な立場だなと。このタスクフォースが出来た時に、当時の委員長も「工務店とはなんぞや?」という問がありました。
 この総会の記念講演では、電子化先進国エストニアで活躍している齋藤アレックス剛太氏の話し。出来て間もない国のエストニアと、さまざまなしがらみのたくさんある「日本」金融や行政もそうですが、「建築」もそうだなと感じます。今までこうやってきたからこれでいい。ではなく、地域工務店らしく前に進む取組を考えて行かなければと、改めて感じました。
  1. 2019/05/28(火) 17:18:35|
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