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菰田誠の工務店日記

住まいについていろいろ考えます

仕事初め

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皆さま 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今日が、こもだ建総全体としての2021年仕事初めでした。個別では、1/2日から展示場当番をしておりました。
1/1は、先代が亡くなってからずっと続けているのですが、東京赤坂の豊川稲荷に初日の出の時間あたりに初詣。先代はもともと東京の人でしたので、引き継いで参拝しています。その足で、かみさんの実家に挨拶、⇒自分の実家 蓮田に行き、小学校の頃の通学路沿いにあった「天満神社」(・・・菅原道真・・・梅と牛・・・今年の干支ですね・・・細かい関連は省略)に参拝、実家に顔を出して・・・今年はコロナのリスクがあるので、家の中でも距離を取りながら、早めに撤収・・・会社に行き、年賀状と郵便物のチェック・・・帰宅 という一日。
3日は、事務所に出社 5日のアポの準備。
4日は、大宮氷川神社へ初詣&祈祷&皆のお守り購入
5日は、10:00からアポ と
かなりフライング気味に仕事はしております。
気が付けば、去年の12月も今年に入ってからも、お酒を一滴も飲んでいません。
楽しいお酒の席は好きなんですが、このコロナ禍で、飲酒を伴う望年会には一つも参加しませんでした。
そうして迎えた仕事初め。
例年、餅つきと顔合わせで会食をするのですが、今年はコロナのリスク回避のため中止。
そこで抱負を話したりするのですが、その場が無いのでここで披露。
今年の抱負は、持続可能な社会に向けての個人の為の家づくりを広める。
まぁ、今年特別という感は無いですが、
やはり、今の時代に作る家として、世の中には「しっかりした長く住み続けられるいい家」と「とりあえず10年(30年)もてばいい」という家が、両方存在している。どちらの仕事をしたいかと言えば、前者に決まっている。
「自分の家を手に入れる」という事だけ見れば、前者であれ、後者であれ、「夢のマイホームゲット!」
で、同じであるが、「こもだ建総で家を建てた!」ということを誇りに思っていただけるような
そんな仕事をし続けたいと思っています。スタッフも「こもだ建総で仕事をしている!」
ということを誇りに思えるような そんな会社にしたい、そんなスタッフと働きたい。
いい仕事をして、いいストックを作り、それを長く使う。
初詣で、神社に行って思うのは、この地で、脈々と何百年、何千年と生命が営まれていて
自分たちの仕事が、数年でゴミになる仕事ではなく、この地の資産となるような そんな仕事ができたら
素晴らしいなと。
で、「木」はゴミにならない。長くも使えるし、たとえその使命を全うしても、暖を取るエネルギーになったり
やがては土にも還る。そしてまた新たな木を育ててくれる。そうやって、脈々と受け継いできたいい流れ
に、時代と共にアップデートされる「性能」も上げながらの家づくり。
そんな家づくりを続けてゆきたいと思います。
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  1. 2021/01/06(水) 18:46:53|
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建築家 伊礼智 氏の話・・・SAREX WSにて

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先日、SAREX・・・住環境価値向上事業協同組合・・・のオンラインワークショップで、建築家の伊礼智氏の作品実例をみながらの話 がありました。当社では、伊礼氏の設計した住宅を規格化した「i-works プロジェクト」に入っているので、そちらでも話は伺うのですが、こちらは、オリジナルの建築実例の説明。
 オンラインでこういったWSに参加できるようになって、事務所にいながら、事務所スタッフと一緒に話をしながら話を聞ける という 凄い時代になったな と思います。で、いいよね~ と。真似しても、なかなかうまくはいかない。通すところを通さないと、よさにならない中途半端な感じになるだろうと。印象的だったのは、「施主の意見は聞かない」と(笑)自分たちの家づくりは、聞いてしまいますからね。その辺が、「建築家」と「設計士」の違いだと思います。ぜひ、伊礼さんの設計,こもだ建総で施工したい!という方は、ご相談ください。
  1. 2020/12/18(金) 20:48:00|
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10/18(日)芋ほり大会の予定日でしたが。。。

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10月の第三日曜日 こもだ建総では、毎年、お客様感謝イベントとして「芋ほり大会」を実施してきました。が、今年はコロナの影響で、開催を断念。毎年、この日には、川越祭りも行われているようだったので、行ってみようかと思いましたが、たしか、川越祭りも中止だったような気がします。 で、この日に「宅建・・・宅地建物取引士」の試験がある・・・と気づいたのは、7月初旬。会社として、宅建業の手続きを進めていたところでもあるので、「よし受けよう!」と、思いました。まぁ、実際には友達が受けるといったので、じゃぁ、自分もと。
 結果・・・合格しました!
なかなかまとまった勉強時間が取れない環境下、お風呂と車の運転時間に、YouTubeのゆーき先生の講義を聞き、学習。
1月に実務経験講習をうけて、2月には宅建士デビューする予定です!
  1. 2020/12/18(金) 20:34:21|
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伝統建築「工匠の技」 ユネスコの無形文化遺産に と。

12/18 伝統建築「工匠の技」 ユネスコの無形文化遺産に と。ネットのニュースがありました。
なるほどー。
「和室」の世界遺産化とはちょっと違う・・・
「和室」の世界遺産化という切り口がすごく面白みがあるなぁと
思っていたのですが
「技」にフィーチャーされてしまうと ちょっと感じが違うな と、思うのでした。
  1. 2020/12/18(金) 19:58:51|
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「和室学」という本が出版されますよ

タイトルの通り「和室学」という本が、この10月に出版されます。
HEAD研究会で編者の一人である東京大学の松村先生に伺った話で
「和室」を世界遺産に登録できないか!?という動きがあり
・・・というのも、近年 急激な勢いで「和室」を備える家が減少している現実。
このままでは、「和室」が日本から、いや世界から無くなってしまう!?
その前に、「和室」に関する情報を整理して・・・世界遺産に登録しようという動き
がある話を伺いました。
で、昨日そのプレイベント的なものが予定されていたのですが、
幸か不幸か、9/30に変更されました。
けっこう楽しみしています。&本は予約しました。

というのも「和室」って?
皆さんの中に、イメージ的なものはあるかと思いますが、
「定義づけ」しようとすると、やっぱり難しい。

自分の中では
「床は畳」「壁は真壁が基本(でも大壁の場合は大壁和室を許容)」「ふすまや障子で仕切られる」
といった感じ。天井は「敷目天井」なイメージですが、じゃぁ他の天井じゃ和室じゃないのかとか
もっといろいろある 現実なので、定義づけは難しいかと。

で、
最近のマイブームで「多くの方に、冬でも暖かい家に住んでいただきたい!」
との思いがあり、その対極にあるのが「和室」であるようにも思えています。

正直、一昔前の住宅の「和室」は寒い!と、思います。
というか、日本の家は寒い!

「畳」と、「こたつ」+「着衣」によって、人の体が接触する部分から
熱が奪われることは防げますが、
「空間・部屋」としては「寒い」

「空間・部屋」として暖めようとすると、
熱の逃げ場だらけで、非常に効率が悪い エコじゃない。

(その点、新しく建てる家の外張り断熱+和室の相性はとても良く・・・
断熱性能が和室としての各内装の仕上げに、依存しないので、性能が高めやすい)

が、「既存の和室」の「断熱性能向上」は、ハードルが高い。
要素別に考えると、「床」「壁」「天井」「開口部」で、分けると
まず「床」 畳はいいと思うが、床下空間がだいたい風通しが良い構造になっている。
湿気がこもらないように、かつ冷気の通り抜けは防ぎたいところ。
「壁」・・・真壁構造になっていて、少し前の構造だと、「貫」構造+ぬりかべで、断熱材は入ってないし
入れられない。少し現代的な間柱∔スジカイの構成でも、壁内空間が少ない。
「天井」だいたい、薄い板で構成されていて、それが細い吊り木でつられている。
基本的に断熱材ですら、その上に置くような作りにもなっていない。
「開口部」これは、「障子」をうまく温熱環境向上に活用でき、性能の高いサッシに交換するか
内付けサッシをつければ性能はかなり上がる(が、取付空間がない場合も多い。

と、諸々大変な割に、効果は限定的という現実。

この観点から考えると、かなりネガティブな要素が多い。

まぁ、住まいの要素は温熱環境だけではないので、

むしろ、「日本人の文化・生活」の舞台である「日本の住宅・和室」
という観点で考えると、、
そもそも住宅で行われてきた「行事」も、ことごとく、無くなってきた。
(これから建てられる家で、家の中で行う冠婚葬祭を予定している家が、どれだけあるだろう?)
床の間、座卓、違い棚・・・
その「心」は、「いいな!」と思う部分があると同時に、
「心」があれば、今までの形態にこだわる必要もないのではないか?
とも思う。

・・・本の出版を楽しみに待ちたいと思います。
  1. 2020/09/19(土) 18:42:26|
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