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菰田誠の工務店日記

住まいについていろいろ考えます

建築士

自分は建築士の資格がありません。
持っている人と、もっていない人で分類すると、もっていない人です。
≒分類的には素人と同じ部類に入ってしまいます。

やっぱまずい。

次回こそ、合格するように頑張ります。
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  1. 2010/11/30(火) 20:04:48|
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ある会話

TVで紅葉特集をやっていました。
それを見て、ある人のコメント
「毎年のことなのになんでこんなに騒ぐの?」と。

んー 確かに毎年のことだ。
毎日 朝が来て、昼があって、日が暮れて、夜が来て、又朝が来る。
季節も 冬があって、春が来て、夏、秋 冬となって、また春が来る。

確かに毎年だ。

食事もまぁ一般的に一日に3回ある。

その時その時に、「おいしいなぁ~幸せだなぁ~」って感じるように、
その季節ごとに変化を楽しむことが出来れば、
春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の
良さを感じることが出来れば、より幸せなんじゃないかなと思いました。

昔はなんとも思わなかったことが、年を重ねるにつれ、いとおしく感じる今日このごろでした。
  1. 2010/11/28(日) 15:16:30|
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施工部会議

昨日、月に一度の施工部(大工)会議を行ないました。
議題の一つに新しく採用した金物について、いろいろな意見が出ました。
会社として気にしなければいけないことは、
品質、強度、耐久性、コストなど。
施工する側として気になるのは
施工性、納まり、などで
施工性一つをとっても、ビスの強度、製品精度、大きさ、厚み、など、
実際の使用しての感覚は、話を聞かないと分からないものです。

意見を聞いて、それがいい方向に回るように
舵を取らないとと感じるのでした。
momiji.jpg
写真は本文とは関係の無い、紅葉です。キレイだったので。
  1. 2010/11/27(土) 21:42:06|
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御嶽山

昨日、青梅の御嶽(みたけ と読む)に行って参りました。当社でお世話になっているのは
御嶽山 同じ字でおんたけさん です。何かつながりがあるのでは・・・?
そこに行こうと決めた理由は、①「関東周辺の山ベスト100」の一番最初に乗っていたから
②以前、奥多摩に行く時に、同駅で多くの人が降りていったから ③車をかみさんが使っていたので電車で行ける所④テレビ東京の「日本を空から見てみよう」の「多摩川」時に、山の上に集落があるのを見て気になった。 などの理由で、ここに決めました。
天気予報はあいにくの雨。でも朝のうちであがりそうな予報だったので、強行。
4:00に起床、4:50頃の電車に乗り出発。
京浜東北⇒武蔵野線⇒中央線⇒青梅線と乗り継ぎ、7時頃御嶽駅に到着。
晴れていれば、もっと多くの人で賑わうのでしょうが、同列車で下りた登山客は3名。。。
IMG_0059.jpg
多摩川に掛かる御岳橋からの眺め。
徒歩で、まずケーブルカー乗り場まで向う。途中、駅からケーブルカー乗り場に向うバスに追い越される。
ビニール傘をさしながら、てくてく歩いて、約40分ケーブルカー乗り場までたどり着く。そこまでに登山者0名。
ん~ さすがに雨の日に山に登ろうなんてやつはいないんだなということを知る。
で、ケーブルカーを横目に登山道を歩き出す。道はアスファルト舗装されていて、気分がちょっとのらないけど、ぬかるんでいるよりいいのかな、歩くこと1時間、ようやく山の上の集落にたどり着く。おぉ~、こんなところに集落があるとは!ちょっと感動。ビジターセンターに行ってみると、営業時間が9:00~と書いてあって、時間はその少し前だったが、案内の人が、丁寧に教えてくれました。山の本に書いてあったスタート地点にようやく到着というところです。そこからは集落の中を歩き、お土産やさんを抜けると、武蔵御嶽神社がありました。そこに着くと、ようやく雨が上がり、素晴らしい眺めが広がっておりました。そこでお参りをして、ここからがスタート、大岳山(1266m)に向けて、登山道をてくてくと歩き出しました。

思っていたよりも、足元も悪くなく、割と平坦な道をひたすらてくてくてくてく・・・こんな日に、こんな時間に山ガールどころか、ほとんど誰もいませんでした。紅葉ももう終わりに近い感じで、寂しい冬の山になっているところもありました。「寂しい。」
でも、冬の、こういう寂しい感じがあって、春の新緑、夏の深い緑、秋の紅葉が、輝きを増すんだなぁ。また、倒木もたくさんありました。300年そこにあり続けるてきた木も、来年またそこにあるとは限らない。大きくなればなるほど、雷にあう危険が高くなる。そこに、そうしてあり続けていることが奇跡だなぁ。倒れた木はやがて朽ち果て、また新しい生命の源になる。それが自然。 もし、倒されて、建築に使われれば、更に長い第二の人生ならぬ木生がある。その木にとってどっちが幸せなんだろう?などと、考えながら、歩くこと2時間。山頂にたどり着きました。
雲
そこは、雲の上の世界。たかが千メートルちょっとの山ですが、この辺は周りの山が低いので、充分な満足感です。頂上にはどこかの大学の登山部でしょうか、意外にも大勢いて、自分にはちょっと居場所が無い感じ。見た目に気合を感じない自分の格好では近づけませんでした。そそくさと下山。
都心
下山途中の見晴台からは東京都心がきれいに見えました。
新都心
さいたま新都心もこんな感じに。
こもだ建総の本社もどこかに写っているでしょう。

下山する頃には、人も増え、賑やかな観光地という雰囲気になりました。

下りる時にはケーブルカーを使ってしまったので570円かかりましたが、JR代1050円×2(往復)で、この非日常世界に行けるのはすごい。
昔の人は、ふもとまでも歩いてきたのだから、もっとすごいと感じるのでした。

ここで、日本人の歴史について思う。同じ漢字でも違う読み、違う漢字でも同じ読みの地名や、山、神社が数多くあります。「漢字」が伝わるまでは、日本には「言葉」はあっても共通の「文字」はなかった。サルや鳥が鳴き声でコミュニケーションを取るように、日本人は言葉でコミュニケーションは取れても、それを「文字」というもので残すことは出来なかった。「文字」が大陸から伝わってくると、その漢字の音に日本の言葉を合わせたものや、漢字の意味に日本の音をあわせたりと、いろいろな試行錯誤があったような話を以前ラジオでたまたま聞きました。
 またその時代に「仏教」やその他の文化も一緒に伝わってきた。それは、建築にも言えることで、昔の建築で今も残っているものの多くが、「寺社仏閣」である。その、なぜ、今でも寺社仏閣が残っているのか、その技術を、作った、伝えた、残した仕組み、社会、などが気になるのでした。
形を考えたのは?、宗教家?建築家=大工?その、機能や役割、意匠の打ち合わせを誰と誰が、どうやってやったのかなぁ?など、気になることが、まだまだたくさんあります。大学の授業で「日本建築史」なども受けたのですが、その当時はそんなに気にならなかったし、むしろ様式の違いであって、その裏にあるものなどは、到底考えもしないことでした。もっと勉強したくなるのでした。

  1. 2010/11/24(水) 20:52:54|
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大山登山

昨日の日曜日に、神奈川県の大山に行って参りました。最近、登山がマイブーム。
趣味が、街歩き⇒駅前歩き(東京近郊の駅前)⇒中山道歩き(群馬八幡とまり)⇒旧街道歩き(川越街道、日光街道)⇒甲州街道⇒高尾山登山⇒登山と、ころころ変わっています。

わくわくして3:50に起床。5:00に出発。7時頃、登山口に到着しました。
山にはまった理由はいろいろあるのですが、その一つに「運動」ということもあります。
お土産やさんを抜け、ケーブルカー乗り場を過ぎると、男坂、女坂の分岐がありました。
そこで迷わず「男坂」を選択。
男坂
急な石段が続きました。この辺は、まだ紅葉していないところもありました。途中、すれ違いの人に「帰りは女坂のほうが、紅葉きれいだよ」って教えてくれた人がいました。ありがとうございます。
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登につれて、徐々に色づいているもみじが出てきました。朝日に照らさせる赤い葉、あおい葉、黄色い葉、どれもすごくきれい!それと、空の青、雲の白さ、どれもすげーきれい!もう、その段階で、来てよかったって感じました。「今、こうやってここにきているから、こういうものが見られるんだな」って。どんなにテレビが進化して3Dになっても、この、自分を包み込む朝の空気、光、風とかは再現できないんじゃないかなって思いました。しかもただですから。
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男坂を登り終えると、阿夫利神社下社に着きました。ここももみじがいい感じ。昔からもみじはいろんな詩に詠われているけど、うたいたくなる気持ちなんとなくわかりました。
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神社前から、島居を振り返ると、逆光でこんな感じ。でも、ここでも上ってきたなと感じられました。
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空が近い、全てがキレイ。朝日に照らされると、全てがキレイ。
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やっぱり、自然の山、いいなって感じます。杉や桧が植林された山は、それはそれでいいんですが、規則性も何も無いまばらな感じ、いろんな種の生物多様性ってやつですか、それは必要とか、必要じゃないとかじゃなく、存在価値があるのだと思います。
20101121_009.jpg
登山道 人が歩いて削ったところを、水が流れて、更に削っていってこうなっているのでしょう。歴史を感じます。
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雲の合間に、富士山が見えました。やはり、格の違いを感じる大きさです。
20101121_011.jpg
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きょろきょろしながらも、約2時間で山頂まで到着。南を見ると、太平洋もすぐそこでした。見える景色も神々しい感じ。この雰囲気は何千年も前から、そんなに変わっていないんじゃないかな。自然の偉大さを感じます。
20101121_013.jpg
本当に、空の青さ、雲の白さ (だからどうしたっていわれそうですが)本当にキレイ。

山頂で、おいしそうにカップラーメンを食べている人たちをなるべく見ないようにして、下山しました。
山ですれ違う人ってみんな挨拶するんですよね。「こんにちは!」って。それもいいですよね。でも、売店とかがあるような人の溜まる場所だとしないんですよね。都市の住人の人間関係が希薄なのも人が多すぎるからなんだろうなぁ。

下りた頃には、ケーブルカー乗り場は大渋滞40分待ち、駐車場もいっぱいで渋滞が出来ていました。早起きは三文の得といいますが、確実にそれ以上の得です。
今週いっぱい、大山の夜のライトアップをしているようです。公共交通機関のほうが、便利みたいですが、お時間がる人は行ってみたら如何でしょうか? とても気持ちいいですよ。
  1. 2010/11/22(月) 21:29:01|
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埼玉政経懇話会 例会

こんわかい
本日、埼玉政経懇話会の例会に行ってきました。今日の演題は「日本経済のシナリオ」ということで、前半は暗い話ばかりでした。
で、そんな時代からの脱却の為には、「富国論を超えて行く」だそうです。「ぼく(僕)富論からきみ(君)富論へ」言い換えると、「情けは人の為ならず」めぐりめぐって自分の為になるのです だから、積極的に情けをかけなさい。ということだそうです。

自分さえ良ければいいという発想から、「誰かの為に」と言う気持ちで、何かが出来れば、いろんなことがいい方向に回っていく ということみたいです。

菰田社長のよく言う「三方善し」の精神も、同じだろうと思います。世の中、いい方向に回ってもらいたいものです。
  1. 2010/11/18(木) 21:40:44|
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ジャパンホームショー

ビッグサイト
昨日、東京のビックサイトで行なわれているジャパンホームショーに行ってまいりました。会場内は写真撮影禁止のようでした。この展示会は、いろんなものが展示場内で一度に見られるのでありがたいです。
 会場内で一番気になった商品は、配線、電源のいらない無線のスイッチ。ドイツのものらしいのですが、配線が楽になるなと思いました。スイッチをカチッとすると、それで発電、信号を送るので、電源もいらないんだそうです。それと、不燃の「木」の屋根材。ちょっと驚きですが、木の可能性を感じました。
  1. 2010/11/18(木) 21:29:58|
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硯と筆

硯と筆
今朝、出勤すると、机の上に見慣れない箱がありました。なんだろうと開けてみると、なんと!未使用の筆と硯でした。昨日の帰りには無かったが、社長が朝早く来て置いていったのか、、、。メモはありませんでした。
当社社長は、地鎮祭に縁起物としてヒノキの一升枡に直筆で記したり、上棟看板といって、工事に携わるパートナー名を一枚の板に毛筆で書いて、それをお引渡し前に、家のどこかに取り付けるようにしているものがあります。その役割か?それとも、手紙を筆で書けと言うことか!?
 書道は、昔、初めてのまともな習い事として、小学校2年生の頃から6年生まで習っていました。その、空気感というか、間というか、好きですね。でも、もう20年くらい書道してない。。。うまく書けたら格好いいなと思います。特訓あるべし。
柱がたくさん
午後は、東川口のお客様の建方、上棟式がありました。柱が多いこと!自分の所の現場なのに、柱の多さにびっくりです。やはり、長く住んでいただきたいので、しっかりしたものを作らせて頂きたいと思っています。お客様のお母さんや、弟さん家族なども見えて喜んでいただけたのではないかと思っています。また、当社では、いまどき珍しい餅つきも行なうので、小さいお子様たちには新鮮だったようです。皆でいい家が出来ますように、祝ったのでした。
  1. 2010/11/16(火) 20:48:39|
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埼玉 ときがわの山

説明
毎月恒例 月一素人林業隊に行ってまいりました。建具で有名な埼玉県のときがわ町で作業を行なっています。
まず、基地に集合して、それから山のオーナーのところへ行き、そこでその日の作業場所へ一緒に行って、作業を行ないます。 写真は作業の説明をしているところです。この日の作業は間伐でした。黄色いテープが巻かれている木を倒していきます。
境界の向こう
これは、隣のエリアです。もう、放置状態。材木の価値もなさげな感じ。こうなったところをどうすればいいのか今の自分にはわかりません。
一服中
一服中の様子。休憩の合図がでるまで、皆真剣、というか、自分も真剣。どこの木から倒していけばスムーズに運ぶか、考えて、まず、倒す空間があるか、木がそっち側に倒れてくれるかの見当をつけて、受け口を作ってゆきます。間伐なので、まわりに木が残っている中での、伐採はちょっと頭を使います。での、この日の作業は、「まだ間伐しなくていいんじゃないの?」というような感じで、木と木の間隔もそこそこあったので、割と簡単に倒せました。ただ、他の木の枝に引っかかったり、「ツル」が他の木と絡まってるものなどがあって、そういう木を倒すのは一苦労。
間伐材
倒した木です。もったいない・・・。わりとまっすぐ伸びています。この木で樹齢30年弱。もし、間伐材、ほしければ取り放題です。薪ストーブ等の燃料にどうですか?運び出すのは自己負担ですが、参加者募集中です。一人で行っているので、車にはあと3人乗れますよ?
ちなみにこのくらいの太さでは4寸角の柱はとれません。

作業は、午前中で終了して、お昼は希望者は基地でバーベキューっぽい感じで食べます。専属の?料理スタッフがいて、戻ってくると、用意してくれているのです。今回の料理は、鮭のちゃんちゃんやきっぽいものと、トン汁、釜炊きごはんなどでした。いや~作業の後の昼飯はうまい。

山のオーナーとも話したのですが、昔は切り出して、大根一本くらいの値段だったのが、今じゃその値段でも売れないとのこと。やはり使い道が建築しかないが、メーカーは無垢材を使わないから工務店に頼るしかない、だけど、工務店でも無垢材を使って建てられる人がいなくなってきていると。
こんな現状、なんとかしたいです。
  1. 2010/11/15(月) 21:11:45|
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山長商店の山に行ってきました。

11月10日、11日で、こもだ建総社員と施工部及び、来年入社予定の学生も連れて、こもだの家の柱 「山長商店」の山を確認しに行ってきました。実は、春に行ったばかりだったのですが、春のときは、人数も多く、陸路だった為に時間の関係上、山に入ることが出来ませんでした。その悔しさ?から、すぐにリベンジの計画を立て、今回は空路で行きました。やっぱり関東から山長に行くのは飛行機しかありえません。空港すぐ近くですから。
説明
南紀白浜空港に着いたら、すぐにマイクロバスに乗り込み、山へ移動。そして、林政部長の松本さんに説明を受けながら山を歩きました。みんな真剣にメモを取りながら聞いています。
林
見事にみんなまっすぐ伸びています。ここまでなるのに何十年もかかっています。その間には、適さないもの・・・例えば成長の早すぎるものや、遅すぎるもの、曲がったものなどは、間伐してゆきます。適度な密度を保ちながら、何十年も育てていくのです。昔は、その間伐材も利用していたのに、今はまったく利用できずに、林業経営を圧迫します。細いものは、足場などに、太いものは電柱に。そして、ガスが無かった頃は、暖房や燃料として活躍してきました。それが、今では運び出す手間を回収することすらできません。「電気がエコ」だ というような世の中の風潮ですが、そのエコキュートのお湯の電気は?ほぼ深夜電力ですよね。深夜電力はほとんどが原子力発電所で作られている電気でしょう。原子力発電所は動き出したら基本的には動かしっぱなし、止めると危険だそうですから。で、皆が寝ている間に電気を使う人ってあんまりいないですよね。だから、電気を作っているのに余ってしまう。電気を貯めるにはまた大きな費用が掛かる。違うエネルギーに変換して蓄える・・・ダムの水を深夜電力で持ち上げて、電気が必要な時にまた水力発電する・・・とかっていうのは偉いなって思いますが、値段を安くしてでも使ってもらっているんです。だから、家計には優しいんですよね。  でも、原子力って怖いですよね。でも、そのうち、家庭用原子力発電設備みたいなものも出来るかもしれませんね。 昔の人は「火」だって怖かっただろうけど、今の人はうまく使ってますからね。話がそれました。
つまり、何十年も育てていくのに、お金になるのは、その切り出したときだけ。その値段が、ずっと下がり続けているのです。使う側としては嬉しい話ですが、山の人たちには大変です。切るところまで育ててくれたのは、先祖ですから、それを切り出して売ることは可能です。でも、未来のために、これから育てていけるかどうかが大問題。山の人が、山を投げ出したらどうなるのでしょう?それは、私には分かりません。杉・桧を切って放っておいたら、実は草が大地を覆い、そのうち雑木林になるんじゃないかな?なんて期待もしたりしますが、そうならなかった場合は、大変なことになるでしょう。下流では洪水だらけになってしまうんでしょうね。特に最近のゲリラ豪雨は激しさを増す一方ですから。
また、もう一つ心配なのが、水源としての山の機能。これ、かなり外国人(特に中国人)に狙われています。水源を外国人に奪われて、好き勝手にされたら、たまったものじゃありません。現実的に、山を手放して現金化したい山もちと、水源を手に入れたい外国人で、交渉が成立してしまうケースが出始めていると言う話を聞きます。ものすごく恐ろしい話です。
 そうならないためにも、山の人が、山で仕事をして生活していけなければならないと思います。
花粉
 花粉症の季節は冬から春にかけてのようですが、すでに多くの花粉を蓄えた杉がありました。木の性質として、自分の環境が厳しくなると「子孫を残さなきゃ!」ということで、多くの花粉をまくそうです。昨今の異常気象で花粉の量がますます増えるようです。幸い、今現在、自分は花粉症ではないので、その苦労が分からないのですが、このまま分かりたくないです。
伐採
かなり大規模な伐採現場を見ました。「切ったところ、ちゃんと緑に戻るのかな?」という不安を感じながら、江戸時代から続いている山長商店だし、マイクロバスで結構走りましたが、緑に覆われていない部分は、伐採直後のところ以外にはなかったので、大丈夫だ。と、自問自答しました。
光が横から当たると、そっち方向に光を求めてたくさんの枝が出るんですね。だから、それを応用して上に行けば光に当たる(上に伸びないと光があたらない)状況を作って、まっすぐ上に伸ばしていくんだと思いました。
プロセッサー
このプロセッサーと言う機械が、枝をおとしてくれて、太さを測りながら決めた長さに切断できるのです。しかも「あ」っというまに。人間頑張ってもかないません。そうやって切り出した材木をトラックで工場まで運んでゆくのでした。
ストック
工場のすごさを書き出すと、ものすごく長くなってしまうので、一枚だけ。柱材のストックです。CO2 の固定化です。材木も、栄養分を含んでいるので、適度な水分と温度と腐朽菌があるとカビが生えてしまいます。逆に、いずれかを防げばいつまでも長持ちします。だから、木を植えて、育てて切って、又植えて、育てて・・・と繰り返して、建築と言う形に残していけば、大気中のCO2を減らすことが出来るのです。素晴らしいと思いませんか?だから、もっともっと木の建築が増えていけば、温暖化も止められるかも知れません。使い捨てのような家では意味がありません。しっかりとした、良いものを作って、それを長く使う。そうすることによって、建て主さんも嬉しいし、地球環境にも好影響、それで山の生活も成り立てばすばらしいじゃないですか!と思うのでした。
  1. 2010/11/12(金) 21:27:30|
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技能祭り

久々の更新になりました。
ちびっ子上棟式
ちびっ子上棟式2
先日(10/30、31)行なわれた、行田のものつくり大学で行なわれた、技能祭りでのひとこまです。
当社 自然流の会 と、こもだ建総で 道具箱つくりとちびっこ上棟式を行ないました。
ちびっこ上棟式は外で行ないました。並べてある材料を次々に運んでもらって、
チビッコたちに組み上げてもらいました。
ちびっこ達のすぐ近くで、指示を出していたのですが、チビッコたちは真剣そのもの。
大きい材料も頑張って運んでくれました。完成後には、みんなに2階に上ってもらって、
福錢という縁起物や、紅白ボール(紅白餅の代わり)、お菓子などを集まったギャラリーに
まいてもらいました。まく方も、取るほうも結構興奮気味。
最後に、このために来てもらった鳶の吉村さんに上棟祝いの木遣と三本締めをやってもらいました。
自分達で組んだ建物に上がれて、子供達も嬉しそう。
無垢の木の質感・・・重さ、肌触り、固さ、ちょっとでも
その良さと、建物作るのって楽しい!って感じてもらえていれば嬉しいです。
  1. 2010/11/08(月) 20:10:34|
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