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菰田誠の工務店日記

住まいについていろいろ考えます

JBN次世代の会 武部建設視察

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先日、JBN次世代の会(JBN=ジャパン・ビルダーズ・ネットワーク=工務店(住宅建設に特化した)の集まり)の研修で、北海道岩見沢市にある武部建設さんにお邪魔してきました。写真は次世代の会会長(大和工務店鈴木社長)
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一件目の現場は、実際に住んでいるお宅。ワイン用のブドウを栽培している農家さんのお宅です。北海道のいい古材を再利用した軸組みになっています。
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切り妻屋根のスッキリした外観。内部の構造は軸組み+ヌキ構造。柱などは「タモ」が多いとのこと。こちらでよく使う「ヒノキ」や「スギ」は北海道には自生しておりませんので、使われてもいません。古材なので、今後の狂いとかは少なく、特に広葉樹の場合は、乾燥に時間がかかるので、伐採、製材仕立ての材料より、いろんな意味でずっといい。
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次の現場は、小樽の倉庫を移築したワイナリー。ずーっと離れた所から見るたたずまいが、「らしさ」を出しているのですが、時間の関係で写真を引いて撮れず。
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この建物は、元倉庫とあって、スパンが広く、屋根を洋トラス構造で支えています。上の軸組みと違い、材料の太さは大きくありません。それでも大きいスパンをとれるのがこの工法のいいところ。着色をしておりますが、白い壁と構造材のコントラストがかっこいい。
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次に武部建設発祥の地である「三笠」の元本社に到着。中心で説明をしているのが武部社長。この地域は、日本で三番目に鉄道が引かれた地域だそうです。(ちなみに1番は新橋-横浜 2番は神戸-大阪 そして小樽とこの近くの幌内炭鉱を結ぶ鉄道だったそうです。それが明治15年だそうです。われらが浦和・大宮を通る中山道を走る高崎線は明治16年開業。それよりも先にできた、その理由は「石炭」の輸送。当時 殖産興業で興された工業の熱源・動力源は「黒いダイヤ・・・石炭」・・・今で言うと石油ですよね・・・それを採掘して港まで陸路、そこから海路運搬。その主要ルート上だったのです。 つい鉄道が好きなのでそれてしまいました。
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その敷地内には、大量の古材のストックがありました。非常に丁寧に解体されているのが伝わってきます。その分手間がかかっているということ。でも、次に使うことを想定するからできること。普通の解体屋には任せられない仕事です。
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われらが山長商店の榎本常務も同席。武部社長の話で、やはり難しいのが「職人を育てる」ということ。しかしとても必要なこと。これだけ大量の古材があっても、それを活かせる職人がいなければ、その価値はどんどん目減りしてしまいます。本来持っているその材料の価値を、如何に損なうことなく、再利用できるか。そうすることによって、多くのもの・ことがうまく回りる。そのカギを握りのは、設計でもあり、職人でもある。
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職人さんが刻んでおりました。(危ないからこっち見ないで^^;)
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その、古材を活用して建てたモデルハウスも敷地内にあり、お邪魔しました。とても上質な雰囲気。材料の使い方、太さ、空間の大きさ トータルのセンスの良さを感じます。あぐらをかいているのが当社のセルロースファイバー工事をお願いしているマツナガの松永社長。
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その後、岩見沢にある本社へ移動。写真は多目的ホール「結ホール」この建物もリノベーション。
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ホールとしての機能や、展示場、物品の展示スペースとして活用されていました。屋根の断熱材の厚さは140mm+140mm+100mm=380mm!これ以上のときもあるそうです。やはり北海道ではいかに、冬の寒さから室内環境を保つかという寒さ対策が要。そして全館暖房が当たり前。北海道の方が関東に来ると、関東の家の方が寒いというのがうなづけます。
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同ホール内にある、これいも移築した茶室。中柱の太さ、形状について語り合う武部社長と浜松サン工房松井社長
2畳+αの茶室ですが、いい空間でした。空間に対する材料の見せ方。
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使っている24時間換気扇は当社と同じ「アルデ換気扇」でした。
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次にまた、住んでいるお宅訪問。屋根が部屋の上だけ断熱の分高くなっています。それにソーラーが。スッキリしたフォルム。中もこもだの家と同じように自然素材で仕上げられていました。
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建築中の現場も見せていただきました。現場でのゴミは極力出さない!
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武部建設 職人10ヶ条  参考になります。
と、朝全国各地を出発して、千歳に集合してから盛りだくさんの内容を案内していただきました。多くの時間を割いてくれて、ありがたい話です。これで初日の現場は終了。

二日目は武部さんとはお別れして、札幌周辺建築めぐり。
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朝一は旧北海道庁。
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北海道にあってスケールが大きい!会議室や廊下など、威厳を示す力を感じます。
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次に札幌市有形文化財「清華邸」明治初期の和洋折衷建築です。今見てもかっこいい。
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そして最後に訪れたのが、世界的に有名な彫刻家・庭園設計家である「イサムノグチ」の設計したモエレ沼公園。広大な公園なので、真っ先に中央に見えた人工の山「モエレ山」に登り、全体を見渡す。やはり、限られた時間内で全部を見るのは無理なので、上写真の中央にあるガラスのピラミッドにゆく。
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ガラスのピラミッドの中から見る「モエレ山」北海道らしく、おおらかな土地・空間利用だと感じました。公園内の移動に自転車は必須。皆で自転車を借りて移動しました。

一泊二日のぎっしり中身の詰まった研修でした。
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  1. 2011/08/27(土) 19:50:13|
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がんばろう東北 応援旅行

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夏休みを利用して、かみさん方のお墓参り&ついでに東北旅行をしてきました。今年は東北道の渋滞が激しいということで、自分の使える割引もないし、極力一般道での東北旅行をしてきました。第一の目的地は大内宿。会津藩と日光を結ぶ街道沿いの宿場町。何度か国道121号で近くを通りながらも、場所をあまり把握していなく、通り過ぎてしまっているところでした。
 住まいの駐車場をAM4:30に出発。東北道岩槻ICから宇都宮を経由して日光道の今市ICで高速をおりる。10年くらい前に日光道を利用して行く現場がありました。よく皆さんがんばりました。 今市を下りてからは鬼怒川方面にむかいひたすら山奥に向かいます。途中、カーブがきついところもありますが、概していい道。非常に気持ち良く進み、大内宿には8時前に着きました。
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昔ながらの宿場町の雰囲気・・・中山道のとは違い、道幅が広いからちょっと独特の雰囲気 でも、普通に水戸黄門が旅をしていそうな感じでした。そこで、名物のネギ一本で食べるそばを注文。これは人生初でした。また、結構食べずらい。ネギですくいながら、ネギごと食べるのがこのそばの食べ方。ネギが辛いかなと思ったら、そうでもなく、うまい♪ネギがどんどん短くなってしまうんですが、ま、そのあとは箸で完食。店員さんに、今年のお客さんはどうですか?と聞くと、去年の三分の一程度だと。中国からの団体さんがさっぱり来なくなったとのこと。地震の影響は全然なかったのに、やはり原発の風ふょう被害。どうにもなりません。 かみさんはお土産屋さんを物色、楽しんでいました。
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大内宿をでて、会津盆地の西側を北上し山形県入り。高畠町を経由して、宮城県の白石で、名物「うーめん」を食べて昼食。かみさん方の実家の宮城県角田入り。実家は角田市でも東の端で、山の峠の途中にあり、その峠を越えるとすぐに太平洋というところでした。仏壇に御線香をあげると、おじさんが津波の被災地を案内してくれました。「前はここはいい住宅地だったんだよ・・・というところもまるで宅地造成中で放棄されたような雰囲気。こんなに草が生えるのか。建物の姿はところどころにあるだけ。印象的だったのは写真に写っている教習所。おじさんの話では、教習中の子たちの大勢が津波の被害にあったと。きっと早く免許をとって車の運転をしたいと思ってた人たちばかりだろう。 盆休みとあって、若い人たちが何人か集まって教習所に花を持ってきていました。「免許とったら一緒に遊びに行こうな~」とでも話し合っていた友達なんでしょう。いたたまれないい持ちになります。

角田のホテルが予約を受け付けていなかったので、山形に宿をとりました。明るいうちにと思い、おじさんのところを5時前には出て、山形の宿へ。

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二日目は、庄内平野を抜けて秋田に向かうコース。個人旅行で庄内平野は初。山形から月山をかすめて、鶴岡市に入る。そこでは昔の藩校「致道館」に入る。瓦がやけに鉄っぽい土でできているようだ。昔の人が学んだ学校。こじんまりとしているが、少数精鋭な雰囲気が伝わってくる。
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そして、致道館よりおもしろかったのが、この致道博物館。庄内文化がぎっしり詰まっているような感じでした。また行きたいくらい。昔は農業・漁業も栄えた豊かな雰囲気がそこに置かれた展示物で伝わってきました。
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次は「酒田」に移動。舞娘が見られるという相馬楼といところへ。昔はそういう街ができるほど、この酒田とい町も栄えていたようです。こういうの初めてみました。なんといっていいのやら。ちょっとドキドキ。TVとかない時代にはきれいな女性が音楽・唄にあわせて踊るという娯楽はさぞテンションあがったことでしょう。
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次に、酒田の現役の倉庫でもある山居倉庫へ。西日除けのケヤキ並木がいい感じ。これだけ大量のコメがここに集積されたのです。すごい。今では倉庫だけでなく、博物館や食事処なども併設されています。そこを後に、後もう一軒、豪商館を訪ねてその後、秋田へ。日本海側を北上する。ところどころに風力発電の風車が見える。でも、あまりまわっていない・・・次世代エネルギーだがちょっと頼りない。国道でも信号はあまりなく、快適なドライブ。
夕飯時に秋田に到着。車、荷物を宿に収め、秋田の繁華街「大町」に繰り出す。おいしい郷土料理が食べられそうな店をのぞくと、どこも満席!よかったよかった閑古鳥じゃなくて。と思っていたが、ほんとにどこも満席で、古「コンビニで弁当かって食べるか?」と言っていると、ようやく感じのいいお店に入れました。比内地鶏の焼き鳥や、はたはた 横手焼きそばなどもいただき大満足。満腹で二日目終了。

;3日目は秋田から埼玉まで帰るだけ。その前に、旅に出たときの恒例朝の散歩。宿が駅から遠く、くるっとまわる。やはり、天気がちょっとぐずついていたせいもあるが、景気悪い雰囲気。秋田美人のイメージとなまはげが同じ町ってのも不思議^^

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秋田駅は新しく、大きな空間があっていい駅でした。

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帰りは、全行程一般道!という野望をいだきつつ秋田を出発。日本海側の国道7号線を南下。羽後本荘から内陸に入り、鳥海山を右手に見ながら内陸に進みました。途中、先日の豪雨による通行止めなどもありましたが、う回路でなんとかOK。非常に快適なドライブ 車の通行もほとんどなく。 だが、いかんせん、遠い!実際の距離がものすごくある。新庄市、尾花沢市・・・と南下してゆく。王道の国道13号線は混雑するかもしれないので、並走する国道347号を選択。これがまたいい道で、すいていて道幅も広く、見通しもいい。おしいのは天気が今一つなところくらい。それからもカーナビの道案内をあまり気にせず、「勘」での道選び。結果オーライ。夕方5時ころに喜多方に着いたので、ラーメンを食べましょう!と。「まっぷる」を頼りにラーメン屋探し。だが!その時間にしてあいている店があまりない!!どういうこと??これも風評被害と関係があるのか!?? 結局駅近くの小さいながらも駐車場のある店を発見したのでそこで「シナそば」を注文。うまかったです。これなら毎食食べられる感じ。店を出ると、まだ6時くらいなのに町はガラガラ。震災の影響か、そうでないのか分かりませんが、寂しい雰囲気いっぱいでした。なんでそんなに早くみせしめるのかなぁ?? そこからは、下道をあきらめ、高速を使いました。途中、ものすごいゲリラ豪雨の中、高速でアクセルを緩める人も少なく「あぶないなー」と思いながらも、無事に浦和までもどってこれました。

この震災から、一刻も早く立ち直れるように、工業、農業、漁業、観光、様々な産業が息を吹き返すように、わずかでも尽力できたらと思ったのでした。

  1. 2011/08/22(月) 19:34:55|
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お盆の想い出

お盆といえば、親の実家に行っての御先祖様のお墓参りですね。
よくシステムを把握していないのですが、13日にお墓に行って、先祖の霊を家に連れてきて
16日あたりにまたお墓に戻ってもらうようなイメージ。ちょうちんもってって。
だから、その間にお墓参りしても、「お墓は留守だよ」って言われたことがありました(^^;
仏壇には、キュウリやナスにつまようじとか割りばしで足をつくっておいて。

特にすることもないので、皆で高校野球をみたり、扇風機に向かって「あ~」とか言ってみたり、
触れると止まってしまう扇風機を不思議がってみたり
近くの「クヌギ」の木にクワガタやカブトムシを探しに行ったり。
木を蹴ると、「ぽとっ」ってクワガタとか毛虫とか落ちてきましたね。

気の早いツクツクホーシが鳴いていたような。

30年前はなかったけど、今集まったら出るであろう話
「みんな歳をとったなぁ~。」

自分たちの年代ばかりが多くて、次の世代が極端に少ないからなのか。


今年は明日からかみさんの母の実家に墓参りに行ってきます。
  1. 2011/08/13(土) 11:34:06|
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サーモカメラ画像

アスファルト、土間コン暑すぎ
これは7月の暑かった日7月15日に事務所をサーモカメラで撮影した映像です。温度の高い部分が赤く、温度の低い部分が青く表示されています。事務所の前の駐車場 コンクリートの部分は太陽光に熱せられて60℃近くになっています。金属や石、コンクリート、アスファルトなどは太陽光に当たると、どんどん温度が上昇してゆきます。それに比べて植物は大気温以上には上がらないようです。これはすごいこと。埼玉では気温が38℃とかそれ以上にになる時がありますが、「物」の温度は、それよりもずっと上がっているのです。皆さんも車がめちゃくちゃ熱くなっていることとかで分かっているとは思います。
 今年から当社でも始めたゴーヤの緑のカーテン 想像以上に効果があります。事務所内の窓際を歩く時の温度感が全然違う。暑くない。これからの世の中、少ないエネルギーで如何に快適に過ごすかが重要なポイントです。

当社で採用している「りしん」の外壁も、金属系の外装材より温度上昇が少ないことものち程、サーモカメラで確認します。(手で触れば、その違いは歴善なのですが)

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この暑そうな!?色の物体。完熟ゴーヤです。始め見たとき、この赤さは何かの間違いかと思いました。アンビリーバブルな赤さです。「うわ~ 気持ちわるっ」というのが最初の印象。でも、種があるはずなのに・・・?と思い、真っ赤な「まめ」みたいなものをいじっていると、見覚えのあるやつが出てきました。
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そう、今から3カ月くらい前にまいたのと同じやつ。 これこれ。また、いい芽が出そうな種が、真っ赤な中から
出てきました。なんでこんな派手な色に包まれてるのかな~?とても食べる気にはなりませんが、食べたらどんな感じなのでしょうか?ちょっと気になります。 
たくさんの種が収穫できたら、希望者に差し上げますのでご連絡をお待ちしております^^
  1. 2011/08/11(木) 19:51:54|
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ゴーヤを料理してみました

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事務所の緑のカーテン 南面の開口部をほとんど覆うまでに成長しました。昨日のような暑い日はぐったりめ。実もたくさんなりはじめ、収穫して食べることにしました。
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スーパーで具材を買ってきました。今回使ったのは、ゴーや2個、豚肉200gくらい、たまねぎ1個、豆腐1丁、玉子4つです。
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まずは、ゴーヤを洗って半分に切ってみました、こんな感じです。
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中の「わた?」を指&スプーンできれいに取り、ちょっと塩をまぶして水抜きをしました。
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あとはそれを3~5mmくらいに切ります。
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油をひいて、豚肉→ゴーヤ&たまねぎを入れて炒めます。その時に、めんつゆで味付けを考えていたところ、なんと!うちにはめんつゆがありませんでした。なので、ハーブ塩というものがあったのでそれで味付け。たぶんもっといいものがあるみたいですが。
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たまねぎに火が通ってきた感じになったら、豆腐をいれ、あったまったら最後に玉子をまぶして出来上がりな感じ。味付けに玉子に砂糖を入れたら、それは失敗でした。全体的にかけて炒めたほうが程よい味に仕上がるようです。
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なんとなく、ゴーヤちゃんプルのイメージで料理ができました。ちょっとたまねぎが多かった感じですが、でもたまねぎの自然な甘さが出て、初の自作ゴーや料理の割にはおいしくできました♪
  1. 2011/08/11(木) 03:44:52|
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ちびっこ工作 無事終了

昨日、今日と当社のイベント広場にて、盛大にちびっこ工作が行われました。
ちびっこ工作 会場
今回で当社のこのイベントは28回目。子供たちに物つくりの楽しさを味わってもらえたら嬉しいと思っています。chibikko000.jpg
一枚の板から、ものを作っていく楽しさ。
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おじいちゃんに手伝ってもらいながらの作業
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姉妹での協力
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みんな協力しながら一生懸命がんばりました。

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工作だけじゃなく、ちびっ子たちによるちびっ子建て方&上棟式も行いました。本物の材料を運んでくみ上げてもらって、できた後には建物の上からお菓子や、福銭や紅白餅の代わりの紅白ボールも投げてもらって大興奮。貴重な体験をしてもらったと思っています。
他にも丸太切り競争や、漆喰の手形つくり また作品の塗装なども行いました。
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最後には表彰式。
どうしても、保護者の方や指導員の手伝いが多いほうがきれいに仕上がってしまうなか、自分でがんばった子を評価したいと思っています。買ったものではないのだから、多少まがっていたりうまくくっついていなくても、それが「自分が作ったんだ!」という自負をもてればそれでいいと思います。
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また、暑い中、イベントに協力してくれた社内スタッフ、大工、パートナーの方々、本当に有難うございました。
  1. 2011/08/07(日) 21:29:47|
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工務店の役割  その一部。

自分はパチンコをやりません。なぜなら、勝っている人を見てるから。勝っている人と、パチンコ屋のきらびやかな装飾費と、そこで働く従業員の給料は、それだけ負ける人がいることを意味すると思います。自分がパチンコをやったら、間違いなくその多くの人を支える人になってしまう。それではいけないと。
 話は変わって住宅の話。総合展示場に出展して、テレビコマーシャルをしてさらに有名芸能人など使っている広告をしている住宅供給業者があります。そのお金はどこからでてるかというとお客様が家の代金として払っている中から出るのです。総合展示場に出展すると、まぁ3年もたてば陳腐化してしまうでしょう。あの大きな家と、そこに収める見栄えのする家具、そこに常駐する人件費。それにかかる費用といったらものすごいものです。たしかに多くのお客様に目に触れることはできるでしょう。でも、なにか違うと思います。 
 住宅の施工できる能力にも関係ありますが、当社では総合展示場に出展する予定はありません。工務店の守備範囲というのも限りがあります。総合展示場に出展すれば、もっと多くの人に「こもだの家」の良さが伝わるとは思いますが、その手法がいいことだとは思えないのです。
 
 今、全国各地の小さな工務店が自分たちの役割を見直して、家づくりから日本を良くしてゆこうとしています。それは日本の木で家を建てること。「木」は日本国内でも再生可能な素晴らしい資源です。「木」の産地である「山」の人たちが生活できなければ、国内でまわるはずのサイクルが途切れてしまいます。また、近年「水」も問題になってきています。日本の「山」が「水」目当てに狙われているのです。 
 自分たちにとって本当に大切なもの、必要なものは何なのか。ということが、今後ますます問われる時代になると思います。今、当たり前にあるものの大切さ・ありがたさ。それをもっと感じる取り組みをしなければ。

 
  1. 2011/08/02(火) 20:57:03|
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