FC2ブログ

菰田誠の工務店日記

住まいについていろいろ考えます

仕事おさめ

本日、会社として、本年の仕事納めをしました。


父を失った母…約半世紀、うれしい時も悲しい時も、辛い時も父を支え、一緒に乗り越えてきた伴侶を失った

感覚は、自分などには想像できないことだと思う。

また、父が、仕事で全国飛び回れたのも、母の支えがあったからに他ならない。

そんな父が足を痛めてからの今年の一年、母は、皆勤賞で父に寄り添った。

父のお見舞いに行く母を見て、母の方が先にダウンしてしまうのではないか?

と思うほど、大変だったと思う。


それでも、母を支えてくれる、家族、親族、友人方が大勢いらっしゃるので

これほど有難いことはないです。


で、ようやく今日から「感謝回り」…暮れのあいさつまわり…を始めました。

もう12/28日 会社としての仕事納めはしましたが、まだカレンダーを持ってまわります。

会長が回っていたお客様・・・ほかの社員にも分担してもらっていますが、

お客様のところをまわると、かえってお客様に力をもらってくるような感じです。

仕事をしているのにお客様から力をいただける…

それも会長が今までやってきたことがあるからこそ。

近づきたいと思えば思うほど、その大きいを感じずにはいられません。

それでも、一歩づつ、近づけるように頑張ります。



スポンサーサイト



  1. 2012/12/28(金) 20:30:05|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

菰田勇司会長 逝去

12月10日のことですが、当社の創業者であり、会長であり、父の菰田勇司が逝去しました。享年77歳。

通夜、告別式が17日、18日に行われ、多くの方々に見送っていただきありがとうございました。

「日本」という国を愛し、「職人」を愛し、「人」を愛した人でした。

好きだった言葉が「感謝」 「一期一会」。

「感謝」という言葉は、何につけてもで、

関連して、「三方良し」という言葉も好きでした。

自分たちが今こうしていられるのも、周りの方々の支えがあったからこそ。

その方々のために、自分たちができる事・やるべき事はなんなのか。

そんなことが考えの中心にありました。

 自分と会長とのやり取りで最後になったのが、「感謝デー」の報告でした。

「感謝デー」は、無料包丁研ぎ、まな板削りのイベントで、今年の冬は12月8日(土)

に、行われ、その報告で「どの会場も例年より多くのお客様が見えられました」

という報告に対し「良かった」との返事がありました。

まさか、それが最後の言葉になるとは思いもしませんでした。


 生前の取組で、「全国技能士会」での取組・・・

「ものつくりがダメになれば、日本がダメになる!」

外に対しては、技能士の地位向上を

内に対しては、自分たちのスキルアップ、レベルアップを常に言い続けてきました。

そして組合での取組。

自分たち…(よく自分は「棟梁だ」と「代表取締役棟梁!」と言っていました)の全体としての地位向上

そして同時に、自分たちにも厳しいハードルを掲げ、それを乗り越えてゆくことを課していました。

優しさが故の厳しさ。


「ものつくり」の重要性を強く訴えてきましたが、

我々の仕事は、「もの」だけじゃなく「こころ」が重要であるということも

実践してきたように思います。


記録よりも「記憶」に残る人。


「ものづくり」が「こころづくり」であること。

偉大な父が、より大きく感じられます。



  1. 2012/12/28(金) 20:07:23|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

フレーマー VS 大工

住宅建築だと
フレーマー・・・いわゆる組立屋さん と 大工 
どっちが生き残るか

ハウスメーカー と 工務店

ハウスメーカーの価格の出来方・・・
本来は、高効率、大量生産で安く大量に供給するはずだったのに
そのシステムを維持させるべく、いかに高く・高級そうに見せるか
結果として、多くの仕様・部品のストックが必要となり 高価に。
それを納得して高い金額を出して買っている人もいる。

この先、
住宅の必要数は間違いなく減少します。
その環境下で、大量生産を前提とした、ハウスメーカーは、どうしてゆくのでしょうか。

ハウスメーカーの家を組み立てるのが「フレーマー」と言われるような職種の人です。

それに対していわゆる「大工さん」
「大工さん」と言っても、既製品しか扱えない人も増えているようですが、
昔の家は、多くの部分を大工さんが作っていました。

技術力といいますか、現場対応力といいますか、応用力といいますか、
そういうことを必要としない方向に大きな流れがありましたが、

そうじゃない流れも必要と感じます。

  1. 2012/12/06(木) 09:13:40|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0