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菰田誠の工務店日記

住まいについていろいろ考えます

MIRAI ~燃料電池自動車の発表

先日、トヨタ自動車から、燃料電池自動車 MIRAI が発表されました。
12月から発売され、実際に一般道を走る時代が来ました。

今でこそ、当たり前に走っているプリウスやアクアなどの「ハイブリッドカー」も
デビューしたころは「?」な存在でした。
今では、ヨーロッパの高級自動車メーカまでもがハイブリッドカーをラインナップさせるまでになりました。

この「燃料電池自動車」は、「水素」燃料で動くそうです。まだ、その水素スタンドが
ほとんどないので、見知らぬ地での燃料切れには十分注意が必要ですが、
電気自動車と違い、一度のエネルギー補給で、今のガソリン自動車と同じくらいの距離を走れるそうです。
※電気自動車に乗っていた方の話を聞くと、一度に100kmを超えるような遠出はスリリングすぎるとのこと。

「燃料電池」自体は、実は住宅業界では数年前から実用化されていて、
ガスで、電気とお湯を作る「エネファーム」が、まさにそれです。
家庭用エネファームでは、「電気」と「お湯」のできるバランスが、使用実態に合わなそうなので
お勧めはしていませんが。

30~40年前から、「30~40年後には石油が無くなる」と言われていますが、新しい油田の発見
石油を採掘する技術の進歩で、今はまだ石油が無くなった という事にはなっていませんが、
限りある資源。

限られたエネルギーを有効に使う というのは、日本人が考えてやって行かなければならない事だと思います。

生活の質を落とさず、環境負荷をなるべく抑えられるように。

今の時代は、産油国が潤っていますが、日本にはその資源はありません。

限られた条件の中だからこそ、日本人の技術や知恵が生み出されてきたと思います。

その「MIRAI」が光り輝くものになることを期待しています。


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  1. 2014/11/25(火) 14:12:22|
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アイウォール研究会

寒くなってきました。
寒くなってくると、換気によって入ってくる空気により
室内が冷やされてしまいます。
建築基準法により、換気量が規定されているのですが、
その換気量は、かなりの安全側で設定されており、
2時間で、家じゅうの空気が入れ替わる量の換気量になります。
正直言って、すきま風のレベルではありません。

もし建物自体に熱を蓄える能力がなかったら、
&暖房をしなければ2時間で、外気温になってしまいます。

実際には、室内の床・壁・天井や室内にあるものすべてが
熱を蓄えているので、そんなことにはならないのですが、
木造の住宅でも、より多くの熱を蓄えられたらいいのではないか?
より快適になるのではないか?省エネになるのではないか?

と、いろいろと考えました。

そうして見つけたのが、「アイウォール研究会」 そしてe-プラスターです。

単純に説明すると、壁に塗る左官材料に熱容量の大きなものを使うという事です。

どうやって熱容量を大きくするか、というところが技術です。

その e-プラスターを当社として、初めて使用してみます。

(正確には、今までのe-プラスターは石膏ベースのものだったのを、

今回は初めて「漆喰」ベースの材料を作っていただきました。それを初めて使用してみます)

PB205346.jpg

その研究会の中心である石戸谷先生に北海道から来ていただき、左官屋と打合せ。
PB205348.jpg

実際に壁に塗る前に、サンプルで感触を確かめています。
PB205351.jpg
職人皆集まって、施工要領を確認。

木造でありながら、熱容量の大きな建物・・・快適な温度を維持する力が大きい・・・の実現へ向けて進んでいます。

アイウォール研究会HP
  1. 2014/11/21(金) 19:50:07|
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寒くなってきました

そこで「寒い日」について振り返ってみました。昨冬(2013~2014)で、一番寒かった日はいつか?(さいたま市の記録 気象庁データによる)3つの寒い日 ①最低気温が低い日 ②最高気温が一番低い日 ③平均気温が一番低い日  

①の最低気温は、1/16 -5.9℃ 1/11 -5.0℃ 12/30 -4.8℃ 1/28 -4.3℃ 1/7 -4.0℃  
②の最高気温の低い順 2/8 2.6℃ 2/14 3.5℃ 2/5 4.0℃ 1/15 4.9℃ 2/11 5.1℃
③の平均気温の低い順 2/8 -0.5℃ 2/5 -0.2℃ 2/14 0.7℃ 1/15 0.9℃ 1/20 1.5℃ 

これを、「横浜市」や「東京」と比べると、平均気温では2℃くらい低く、最低気温では3~4℃低いようです。
さいたまは都内や横浜に比べると冷え込みがキビシイ。 なので、家もそれなりに寒さ対策
特に窓廻り・・・最近はカーテンをしない人もいますが、カーテンや障子、内窓などの対策が必要です。
それによって快適性が向上します。

また、暖房器具の配置によっては、窓で冷やされた冷気が、足元を通って、足元だけ寒いという
「コールドドラフト」といった現象が起きる場合があります。

寒さ対策をしっかりして、快適な生活を送っていただきたいです。

  1. 2014/11/21(金) 14:23:55|
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ジャパンホームショーに行ってきました。

毎年、この時期に開催される、住宅業界の商品の展示会に行ってきました。
新しいもの、新しい取り組みがいろいろあります。
が、
こもだ建総としては、そういった新しいものについての採用は充分注意したいと考えています。
こもだ建総として、家づくりに使用しているものは、家の耐久性に見合ったもの、もしくは交換可能なもの
が基本になります。
なので、ショーに行ってきて、面白いものがあったから採用してみよう とはならないのですが、
どんなものがPRされているのかの感じをつかむ程度で見に行っています。

それでも新たな発見があったり、なかなか会えない方が集まっていたりするので、価値がある機会です。

  1. 2014/11/15(土) 20:08:12|
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構造による開口部の違い

木造が中心だった日本の住宅・・・住宅に限らず建築全般は、柱と梁で軸組を構成する建物が基本だった。

なので、開口部が大きい。それを、様々な建具で開けたり閉めたりしてきた。

それに対し、レンガや石を積み上げる国の建物は、開口部が小さい。

日本では、レンガ建築は流行しなかった。地震国だから?

陶器の瓦は、西暦500年代に日本に入り、寺などから定着したようだ。

重い瓦屋根は地震には不利だが。火には強い。


開口部=窓 の断熱性能の水準が、この先急激に上げられそうだ。

建物の壁の断熱が充実してきた今日、

夏の暑いとき、冬の寒い時、 熱の多くがこの開口部=「窓」から出入りしてしまう。

そこを強化しなければ という当然の流れか。

とはいえ、日本の家の開口部は大きい。

そこに、高性能な枠・ガラスのサッシを入れれば、当然家の値段はあがる。

それと同時に、快適性はあがり、光熱費は下がる。

快適性の実現の為に、窓の性能を上げるのは当然の発想だが、

建築屋としては、日よけや、内窓・内障子などの提案も合わせる必要がある。

欧米の建物のような小さく、少ない窓であれば、性能を上げても価格上昇分が少ないかもしれないが

日本の場合は、ベースが同じではないという事を念頭に入れたい。







  1. 2014/11/07(金) 10:54:54|
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安心 安全の 「安」

当社では、毎朝朝礼をしています。その時に
「マメにご安全に」という冊子の、日めくり項目を読むのですが、

31日の言葉

「安」の漢字は、家の中で女性が静かに座っているさま。

とありました。なるほど。ウ冠は家に関することが多い 家をあらわすことが多い。

その中に「女」という字でできている。

それが安らかな状態を意味するのだなぁ と改めて気が付きました。

そんな家 家とはそういうところでないと。
  1. 2014/11/01(土) 09:26:39|
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