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菰田誠の工務店日記

住まいについていろいろ考えます

蓄電池の容量の話

アメリカの電気自動車「テスラ」の蓄電池容量が気になったので調べてみたら。

70kw(or85kw)と。ちなみに、日産リーフは
24kw。 もっとおまけに、自分が乗っている充電プリウスは4.4kw。

テスラの70kwを基準に考えると、日産リーフは 34%
充電プリウスは 6% のバッテリー容量。

言い方をちょっと帰ると、「テスラ」は、「リーフ」の3倍くらいの距離を走れる。

今の住宅用の蓄電池の容量は 5kw とか 10kw とか。

・・・・・・・・

太陽光発電パネルを3kwhくらい乗せて、天気のいい日に20kwくらい発電するでしょうか。

毎日 20kwhの電気を東京電力から買うと、(アンペア契約60Aとすると)

最初の120kWhまで(第1段階料金) 20円/kwh  
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) 26円/kwh 
上記超過(第3段階料金) 30円/kwh

20×120+26×180+30×300=2400+4680+9000=16080円

おおざっぱな計算ですが、
電気を 作る量 ためる量 使う量
のバランスがうまく取れれば、エネルギーの自給自足になる。

作る量は、日によって差があり、今のように梅雨時期では思うように発電量が伸びない
また使う量も、寒さの厳しい日や、とても暑い日など、使用量が多い
 それを個人宅に設置する蓄電池で平準化して利用というのはけっこう難しい。


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  1. 2015/06/29(月) 16:06:49|
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オフグリッドについて考えてみた。

オフグリッド・・・電力会社の電力網から独立して 家のエネルギーをやりくりすると。

今、自邸には、パネルの発電容量合計 8.6kwhの太陽光発電が乗っています。
そして、天気のいい日には 50kw以上の発電をしています。
で、一日の電気の使用量は数kwから夏のピークでもおそらく30kwは超えないかと思っています。

今は、使う以上に発電した電気は電力会社に買ってもらい、ほかの家で使用されているのですが
電力網から切り離すということは、そういうことができなくなります。

それと、太陽光発電は、発電する時間と、電気を使う時間にずれができるので
電気を蓄えなければなりません。

天気は、いい天気が続く日もあれば、梅雨時期のように、全然晴れ間の出ない時期もあります。
例えば、一週間晴れ間がなくても、使う分の電気を貯められる蓄電池を用意する ということは
大変な費用負担になりますし、
いい天気が続き、家での電気をほとんど使わないで済むときは、せっかく発電した電気も
使用されることがないまま、無駄になってしまいます。

と、考えると、オフグリッドってそんなにいいのでしょうか?という気がします。

今の、余った時には買ってもらい、必要なときには売ってもらえるというのは
冷静に考えれば、ありがたい話です。


電力が自由なり、電力会社が、自分に都合のいい人だけ相手にする というようなことになってしまうと
集約地は効率よくできるので割安 閑散地は非効率なので割高 となり、
オフグリッドを強いられる 可能性もあるのかも と感じます。

どんなことにもいい側面、悪い側面があると思うので
そのあたりを冷静に見る必要があると感じます。














  1. 2015/06/06(土) 12:03:23|
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目標

大工の技能を未来に引き継いでいくこと。

日本の大工の技能は、日本の財産だと思う。

が、急激に衰退してきている。

結局、手道具を使わなくても家ができてしまう 

というような、家づくりが増えた結果だ。

効率最優先の結果、現場では、大工というか

部品の取り付け屋のような存在になってしまった職人も多いだろう。

現実的に、大工・棟梁の職域・仕事領域は狭まるばかり。

昔の棟梁の仕事の幅は広かった。

営業・設計・墨付け・刻み・建方・木工事・メンテナンス と。

合理化は必要である。

大量生産が前提であれば、作業の細分化と高効率化によって

質・量ともに向上させることができたと思うが、

これからの時代は、大量生産よりも、ストック活用だと思う。

いまあるものを、どうやって活かすか。

その場面での合理的な存在として、なんでもできちゃう

大工・棟梁 というのは絶対にありだと信じている。

特に、住宅のように規模が小さければ、作業を細分化するよりも

集約化するほうがロスが少ない。

ただ、なんでもできてしまう人ほど、独りよがりになるケースがある。

JBN 全国工務店協会 の会長の青木氏も話していたが、

工務店は団結するのが苦手である と。

自分が最も正しい存在として、なり得てしまう環境だと、

どうしても、ほかの考え方が受け入れられなくなってしまう。

その結果が、現状である。

「自分たちの存在価値」を最大限に活かし

それが、結果として、多くの人の幸せに結びつくことが理想と考える。







  1. 2015/06/06(土) 11:39:40|
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