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菰田誠の工務店日記

住まいについていろいろ考えます

「技の値段」と「物の値段」

「技の値段」と「物の値段」

この二つには相対的な関係があって、

物の値段が下がれば、「物を大切に使う」よりも 「新しい物」の方が安くなり、
結果として、いいものを作る技術や、長く使い続ける技術 の領域が減る一方である。

逆に、物の値段が上がれば、それを長く使うための技術、メンテナンスの技術が必要になり
必要とされる技術領域が広くなる。

日本には「もったいない」という言葉が象徴的で、
限られたもの・資源を最大限に有効に使う文化・国であったように思うのだが、

今の社会は、残念ながら、「新しい方が安くて良い」という風潮である。

「使う側」として、どちらの社会が良いのか。

ここ数十年は、いけいけどんどんの大量生産・大量消費の社会を突き進んできたが

我々の世代としては、それが多くの幸せには結び付かない

ここ数十年の「正義」が、これからの「正義」とは限らない ということを認識しなければならないと思う。


「住宅生産」とうジャンルにおいてなんかは、

大量生産 なのに高い という「?」なこともあったりするので

「当たり前」が変わる覚悟が必要と感じる。





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  1. 2015/02/28(土) 09:20:41|
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